タバコを吸っていた頃に、ベイプという存在を知った時には、ニコチンを吸わなくてもタバコを吸った気分を味わえるものが存在するのだと単純に興味を持ったものだ。
タバコを吸う人が自分がタバコを吸う時の理由としてあげるものの一つには、タバコを吸う仕草や煙を吸って吐く行為自体にリラックス効果がある。という誤った認識を自然としてしまっている事が挙げられる。
これはベイプの広告を見て、その口コミだったり宣伝文句を鵜呑みにした結果だと言える。
この記事では、ベイプ(電子タバコ)はタバコの代替え品にはならないが、禁煙を助けるアイテムには効果的だという話しをしたいと思う。
実際にベイプを駆使して禁煙を実現した、喫煙歴25、1日タバコを30本以上毎日吸っていた現在禁煙4か月目の私ことみゆきんがご説明します。
世間は新型コロナウイルス騒動で自粛中のそんな中、2020年5月3日から25年間吸い続けてきたタバコをやめました。今日は完全禁煙してから、2か月と6日後になります。そもそも1日30本以上のタバコを吸っていた愛煙家代表ともいえる私が、突[…]
・ぺイプはタバコの代替え品にはならない
・べイプとタバコの両立は難しい
・巻きたばこからのべイプを使った禁煙は難しい
・コスパを考えてべイプにするなら無駄である
禁煙するならベイプを始めよう!ベイプが禁煙に効果的な理由。
ベイプは電子タバコのことで、電気でリキッドを熱して水蒸気を発生させて、それを吸って香りを楽しむもの。火をつけること以外は、タバコ(シガレット)を吸う動作とほぼ同じである。
当然タバコを日常的に吸っている人間には、色んな香りが楽しめるというベイプ特有の効果以外は得るものがなく、結局はニコチンが入っていないので満足はできない。
しかしながらタバコをやめようとしている人には(禁煙)これが意外と効果的な行為なのです。
現に私がタバコを吸っていた時に登録していた『ベプログ』というべイプサイトもここ最近は、べイプが禁煙に効果ですよと打ち出してマーケティングしています。
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どうしても禁煙できない人にはこっちを試してみては!↓↓↓
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タバコを吸っている人にしか理解できないこと
実際にタバコを吸っている人にしか分からない事があるように、『喫煙者がタバコをやめた人にしか分からない事も』多くある。
例えばこれは一つの例だが、悪いことを少数でおこなっていることからの仲間意識がタバコを吸う人達には芽生えてしまう。
現在社会的に肩身の狭い喫煙者は、どんどんた狭まっていく喫煙者のコミニティーを無意識に大事にしょうとして、お互いタバコを吸う同士に不確かな親近感を無意識に持ってしまっている。
新しくスマホを買い替えたときに、無意識に自分と同じものを使っている友達を探してしまうことにも似ているような気がする。
人間はどうしても群れたがる生き物のようで、この習性は今後も変わらないだろう。
禁煙経験がある人にしかわからないこと
話を戻すが、もう一つの『喫煙者がタバコをやめた人間にしかわからないこと』についてお話ししていこう。
これは禁煙中にYouTubeで色々な禁煙動画を観て感じたことと、実際に今年の5月から禁煙をしている自分自身の体験を元にお伝えできる内容だ。
禁煙してからはタバコが美味しいというのは錯覚だと理解できるようになる。
禁煙を始めて48時間ニコチン摂取を断ち切る事ができれば、体内からニコチンは抜けてしまうと言われている。
これは実際に禁煙を試みた人にしかわからない事なのだが‥ニコチンが体内から抜けた後でも、タバコを吸いたいという欲求には駆られてしまう。
これはその時には気が付かないことなのだが、脳みそが憶えてしまっているからなのだ、簡単に言うと『習慣になっているから』。
私の場合は約25年もの間、食事をとった後や、職場での休憩時間などには必ず喫煙していたこともあって、生活の中に「喫煙すること」が当たり前になってしまっていたのです。
いつからそういう風に言葉として使われていたのかはわかりませんが、休憩するときに掛ける言葉に『一服する』というワードがありますが、タバコが日本人には密接なものだったこともこの言葉からはわかりますよね。
タバコを吸っている間はニコチン中毒状態
実際には、タバコを吸う行為でリフレッシュできているのではなく、ニコチンが体内から減ってきたらニコチンを摂取したくなっているだけの状態。
ニコチンが体内で少なくなった状態では、落ち着かなくなったり集中力が落ちてきたりと、本来の能力が明らかに低下している状態になってしまうのです。
ニコチンを吸引することによって、それが回復できているような錯覚に陥りリフレッシュできているように感じているだけの話。つまりは、ニコチンという中毒性のある物質に脳みそが支配されているだけ。
だからお医者さんや、そのことを知っている学者さんたちはタバコのことを完膚なきまで悪く言うのです。そもそもタバコを吸わなければ、始めなければこのような事態には追い込まれたりはしない訳です。
私がべイプを知ったきっかけ
私は20歳から約24年間、マイルドセブンという紙のタバコからタバコをはじめ、銘柄を5~6試した結果、1日平均30本以上をほぼ毎日のように吸い続けていました。
そして昨年の2019年5月頃にプルームテックplusに変えてその後の7月に加熱式タバコのiQOSに移行しました、理由はいくつかあったのですが、自分自身もですが部屋での喫煙の臭いや車の中の臭いなどの問題。
べイプの存在は、プルームってくplusを購入しようかと迷っているときに詳しく知ってのです。
しかし当時の私はニコチンの入っていないべイプへの移行を簡単に決断することは難しいほどのヘビースモーカーだったこともあり、ハードルが少し低そうなプルームテックplusを購入することになったのです。
ただし広告とは裏腹に、プルームテックplusは初代プルームテックと比べると大幅に吸っているときのキック感はあるものの、やはりニコチンの量や吸いごたえに満足できずにiQOS(アイコス)を購入することに。
世の中のタバコに対する考え方からしてもそうするのが自然なのかなあというのがありまして、その後は加熱式タバコに移行することに・・。
紙タバコからiQOS(アイコス)への移行はこの方法が大正解!私は自他ともに認めるヘビースモーカーです。多い時期には1日に紙タバコ2箱(40本)喫煙していました。今考えても馬鹿げた本数です。部屋の中で喫煙していたため部屋の中はいつ[…]
iQOSからの移行だったからべイプが活きた
紙タバコから禁煙しようとしていたら、いまの私は無かったと思います。人には個人差がありますので全ての世の中の人が実現できるとは言いませんが、私の中では禁煙するサイクルとしては今もっともおススメできるやり方です。




禁煙するならベイプを始めよう!ベイプが禁煙に効果的な理由。のまとめ
今回の記事でお伝えしたかったことは、べイプはタバコやアイコスの代わりにはなりませんが、禁煙を試みる際には大きな手助けとなってくれるアイテムだということ。
禁煙中は体内からニコチンが抜けても、脳みそが喫煙していた時のスチュエーションを思い出してしまい喫煙したくなるというサイクルがありました。
そんなサイクルに陥った時に助けてくれるのがべイプです。
べイプも購入するにはそこそこ金額はかかるのですが、禁煙に成功できたなら安いものです。タバコを吸い続けると1か月に1万~の費用が掛かるのですから。
よくタバコをやめても他のものに依存するようになるから、お金は浮かせられないという人がいますが、私の場合は真逆でした。
逆にお金をさらに使わなくなったのです、タバコを吸うときにほぼ一緒に飲み物を飲んで喫煙したいたので飲み物代が激減し、コンビニにもいかなくなったので出費が大きく減りました。
確実に2万円ほどは浮いている感じです。