新人社員必見!仕事での失敗の原因はこの3つ
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入社してから1度も失敗をせずに仕事をこなしてきた人はいらっしゃいますか?
なんだか馬鹿にされたような質問かもしれませんが大まじめにお聴きしています。
失敗の大きい小さいはあるかと思いますが、みなさんのほとんどの答えは=失敗したことがあるという答えだと思います。ですが、それは当たり前のことなのです!
今日は私の失敗談を長々とお話しするのではなく、現在失敗に悩んでらっしゃる新人販売員や中堅販売員の方にアドバイスができればと思いこの記事をご紹介します。
私からのアドバイスです
新人販売員が陥る勘違い
1.(解説)
当たり前のことですが、商品説明の研修を念入りに受けたばかりの新人社員は商品についてばかり上手に話そうとしてしまいお客様との会話のやり取りを忘れてしまいます。
お客様との沈黙な時間が少しでも出来てしまうと、気まずくなってしまいさらに商品説明を続けてしまいます。
結果、商品説明は上手くできたかもしれませんが、商談としては成立しません。
アドバイス
〇購入を決めてきている人には、専門用語は効果的ですが、そうでない人にはわかりやすく用語を変換して話してあげるといいですよ。
〇興味があるだけの段階のお客様には、商品を買った後にメリットになる事を話しましょう。
〇会話の沈黙は、興味が無くなった時に起きる場合と、相手が考えている場合に起きる場合の2パターンあるので、相手の表情をしっかり見る事が大事です。
2.(解説)
使命感に燃える新人販売員は与えられた商品を1番いいものだと思い込みお客様にお勧めします。
確かに自分が扱う商品こそが1番いいものだと思って勧めると説得力も出て販売には効果的なのですが、新人販売員が陥るパターンとしてはその商品を違う商品と比較する機会を与えないのです。
物を購入する際には比較対象を提案することをしなければなりません、世間ではネットの価格COMなどで値段や品質の差を比較する習慣がすでに定着しているのです。
しかも、比較対応なしでお客様との会話のキャッチボールの不十分な状態での商品説明は結果に繋がりにくいです。
アドバイス
〇完璧な商品はあり得ません、しっかりとデメリットも伝えましょう。
〇明確に差がある商品で比較しましょう、似たような違いの物だと説明がしずらいので話の内容が伝わりにくくなります。
3.(解説)
素直さが仇(アダ)になるケース!
指導する先輩社員も人間です。
完ぺきではありません!
すべての指導を鵜呑みにしていると逆に上達の妨げになったりしてしまいます。そういう時には違う先輩や同僚などに相談しましょう。
この3つの事柄は新人販売時代には、ほとんどの人が当てはまるのですが肝心なのはそれにどれだけ早く自分で気づけるかどうかなのです。
アドバイス
〇同じ言葉を使ってもその人が持っている雰囲気や容姿で言葉の伝わり方は変わります。
〇人の商談を見てみて話している内容もですが、その時のお客様の反応を見逃してはいけません。
新人社員必見!仕事での失敗の原因はこの3つまとめ
現在はまさにアップデートの時代です!
昔で言う「仕事は見て盗め」ではなかなか上達が早まりません。
先輩社員は自分も失敗してきたことだから・・・ではなく、新人販売員を早く一人前に育て競合企業とともに戦う戦力に一刻も早く育てなければなりません。
そうすることで、新人販売員(新入社員)自身の自信にも繋がり、企業全体の販売力UPへとつながるのです。
結論としては新人の時には失敗するのが当たり前!しかし失敗した際にはすぐに立ち上がって前を向きましょう!
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