会社の休憩所の風景が変わった理由⇒スマホに依存し過ぎです
あなたはスマートフォンをお持ちですか?
当時のSoftbankが2008年7月,日本でiphoneを販売し始めてから10年余り,翌年にはdocomoからAndroidスマートフォンが発売。
以降スマホの普及率は急激に伸びてきました,今では小学生でも持ち歩くことが当たり前の日用品と化しています。
スマホの普及率
総務省の「通信利用動向調査」による,スマホ普及前の2008年と2017年の比較
個人のスマホ保有率の移行
スマホのデザインや性能の変化
✅画面が大型化してきた(初期のiPhone3.8インチ⇒現在約6インチ)
✅画像がきれいに撮れる様になった。
✅データ処理能力が格段に上がった
✅スマホの値段の高騰
最近ではInstagramなどの人気も手伝って画像をきれいに撮れるスマホがとても人気です。形などのデザインとしてはここ何年の間
それほでの変化はありません。
日本では2020年春から開始予定の5Gが話題ですがスマホのデザインを大きく変える要因となりえるでしょうか?
スマホが変えた社会
急激なスマホの普及によって社会ではさまざまな問題も起こっています。
✅SNSによる未成年が巻き込まれる犯罪の増加
✅漢字を書く能力の低下
✅視力の低下
一方でこんな変化も・・・
✅ありとあらゆる情報がいつでも手に入る
✅個人が世界に発信することが可能な世の中に
会社の休憩所の景色さえも変えたスマホ依存
3か月ほど前に同僚だった女性が会社を辞めました,Tさんという女性です「接客業につかれた」という理由でした。
個人ノルマの高い宝飾販売の仕事ではそれほどめずらしい理由でもありません。
最近,職場内での雑談中に誰かがTさんはどうしてますかね?次の仕事始めてるんですかね?とTさんの話題を持ち出したのです。
Tさんはとても明るく,とてもきれいな女性でした。ともに喫煙者だったこともあり休憩所(喫煙所)ではいつも
いろんな話で盛り上がったものです。
カリスマ販売員だったTさんの話は面白く,テンポの良い話し口調でみんなをいつも笑わせていました。
そんなTさんですが4~5年前までは電話はガラケーでスマホを持ってなかったのです。さすがに周りがほとんどスマホを持っているからということで,スマホに切り替えたのです。
ある変化が起こりました・・・
ある時、私が気づいたのですが休憩所でいつもおお声で話していたTさんが静かなのです。
スマホを普通にイジッテいるのです。
周りも同じようにそうしてます。とても静かで昔のような社員同士の愚痴やお客様への変な悪口などはどこへやら,定番の休憩所での部下への熱血指導も息をひそめています。
みんなスマホを操作することに夢中なのです。
Tさんに,「最近Tさん休憩所でおとなしいですね」というと,「はぁっとした顔で」「ほんとそうだね」とTさんも驚いた顔で答えた事を今でも思い出します。
そのことを後日、Tさんは彼氏に話したら笑われたらしいです。今となってはいい思い出です。
話の内容は同じ依存症でも360度変わりますが,依存症という物がとても怖いことを
知っていただきたいので是非あわせて読んでみてください↓↓↓
パチンコ依存症からの脱却!これで私は人生をやり直せました。
会社の休憩所の風景が変わった理由⇒スマホに依存し過ぎですのまとめ
人は何かに依存しながら生活するものです。しかし依存症は気づかないうちにどんどん進行して行きます。適度なコントロールを失うとあなたにとって悪い影響を与えてしまうかもしれません。
便利なものは便利に使っているうちは良いのですが,それがないと生活できないような1つの事に依存するライフスタイルは見つめなおした方が良いのかもしれません。
みゆきんでした。