
・販売の仕事に興味がある
・販売の仕事に伸び悩んでいる
・販売の仕事から他業種に転職を考えている
ヨシダさん販売の仕事にはどんな人が向いているのだろう⁉人と話をすることが好きだという人は一度は販売の仕事に興味を持ったことがあるかもしれません。小さいころから甘いものが好きな人は将来、お医者さんになることよ[…]
販売向いている人は3つの特徴を持っています。
どんな業界でもそうですが、その道で成功している人の行動には一貫性があり、成功の理由があるのです。
本人も気づかないうちに実践していたり、生まれ持った才能であったりもしますが、努力することにより他の人も実践できる内容だと思うのでシェアしていきたいと思います。
この3つのことに関しては、販売職だけにとどまらず、あらゆる仕事に役立つことですので参考にしてみてください。
苦労を苦労と思わない
『好きこそものの上手なれ』という格言があるように、夢中になって販売の仕事ができる人は自ずと結果を残します。
どこの企業に入ってもスタートは同じ、教育も同様に受けるのですが本人の受け取り方でその後の成果は大きく違います。
販売という仕事に夢中になれる人は、他の同僚が苦労に思うことを苦労だという認識が無く、粛々と仕事をこなしてしまうのです。
例えれば、多くの販売員は毎月のノルマをどうやってこなそうかと悩みますが、それを苦労だと思わない人からすると、逆に達成してしまえば後は余力で・・という解釈になり、毎月余裕で仕事ができてしまうのです。
そうしてるうちに結果が勝手についてくることは容易に予想できますよね。
仲間をつくるのが得意
販売に向いている人には自然と仲間が集まってきます。
販売職は同僚がライバルです。プライベートでは仲良しでも仕事となると争います。人によっては足を引っ張ってくる者すら出る始末。
ではなぜ成功する人には仲間が集まってくるのでしょうか?
それは、競っているうちに社内で成績の優越が付き始めます。勝つ者がいれば敗れる者がいる、つまり負けた者は勝者のサポートにつかないと社内に居場所が無いのです。
そして派閥ができるのですが、販売に向いている人はそれを計画的ではなく、ごく自然にリーダーの振る舞いができているのです。
サポートしてくれる仲間が多いほど、さらに販売の仕事は捗り仕事を面白くしていくのです。
承認欲求が高い
ご存じの通り販売職の給料はそれほど高くありません。同じ販売の同僚社員よりも2倍売り上げをあげたとしても給料は2倍になるわけではありません。
ではなぜ販売に向いている人は仕事を頑張るのでしょう?
それは販売成績を他の誰よりもあげている自分に酔っているからです。
販売職は仕事を覚え、何度も商品を販売している内にいつの間にか、物が売れると独特の喜びを感じるようになります。
これを筆者は販売脳と呼んでいるのですが、これが厄介な脳であり、たとえその仕事で給料が安かったり、職場の雰囲気が良くないからといって転職を考えるようになったとしても立て続けに販売が上手くいき、売り上げがドンドン上がってくるとテンションが上がってしまい転職するのが惜しくなってしまいます。
販売すると気分がいいので、どんどん販売の仕事にのめり込んでいくのです。
販売向いている人は3つの特徴を持っています。のまとめ
いかがだったでしょうか・・。
今回の記事では販売に向いている人の3つの特徴について説明していきました。
横柄な、お客様とのトラブルや理不尽なノルマなど世間では大変な仕事だというイメージの強い販売職ですが、この仕事に向いてらしゃるかたがたがいます。
そんな販売に向いている人の特徴を20年間観察してきた筆者がこの3つに分けて説明しました。
・仲間をつくるのが得意
・承認欲求が高い(強い)