賃貸物件選びの盲点があった!そんなの知らないよ!
私が失敗してしまった物件選びのポイントをお話しします。
の通りになりません。簡単にいうとお湯がぬるい!

築29年のマンション賃貸物件です。今でも覚えていますが当時,入居した初日の夜に娘がお風呂に
入ってすぐ「お湯がぬるい」風邪ひきそうってお風呂から上がってきたのです。
リモコンを見に行きました。しかし設定は40度の適温です。
元々、お風呂には追い炊き機能が無いことは当然知っていたのですが給湯器のことまでは
全くリサーチ不足でした。ふつう賃貸でそこまで確認しませんよ⤵

初めてわかりました。ベランダに置いてあったのです。バルブを絞めたり約20分ほどして修理完了。
お湯の出る勢いがありません。
業者さん曰く、給湯器の老朽化&力が弱いですからねえとの事。この給湯器ではこれが限界みたいな回答。
という事で、それ以上の追求はせず。
12月という忙しい時期に引っ越しをしたせいもあり、そのことばかりに構っていられなかったことと、シャワーヘッド
を交換したことによってだいぶ使いやすくなったこともあります。
最近シャワーヘッドを買い換えまして更に快適になりました。これくらいで「ちょっとした幸せ」を
感じてしまったのでご紹介しますね。
それでも1か月くらいしてようやく新居先での生活にも慣れてきたころ、ふと「給湯器の限界って何?」
と思い色々ネットで調べてみました。私のように今から古い賃貸物件への引っ越しやお風呂のお湯が
「ちょろちょろ」としか出ないと困っている人は参考にしてください。
給湯器には種類がある。マンションで使われている給湯器はおおよそ5種類
まずは今どんな給湯器があるのか知っておきたいところ。現在マンションで使われている5つの給湯器について見ていきましょう。
【ガス給湯器】
都市ガスやプロパンガスなど、ガスを燃焼させてお湯をわかす方式の「ガス給湯器」。普及率が高く種類やサイズが豊富にあり、
コンパクトなものも多いのでマンションなどの集合住宅に向いています。
また電気温水器やエコキュートなどとは異なり、お湯をためておくのではなく「使いたい分だけお湯を沸かす」方式のため、
お湯を集中的に使用してもお湯が切れる心配がありません。
給湯機器自体も比較的リーズナブルなものが多いのですぐれていますが、毎月のガス代はやや高め。
ランニングコストはほかの3つの給湯器と比較すると高くなる傾向にあります。
【石油給湯器】
灯油を燃焼させてお湯を沸かす石油給湯器。石油を燃焼させるので、電気やガスの給湯器よりもパワフルな給湯能力が
ポイントで、寒冷地などでの使用にも優れています。
また原料となる石油はコスト的にも優れており、プロパンガスなどと比べると4割ほど光熱費をおさえることが可能。
原料だけでなく給湯器そのものもほかの給湯器に比べて経済的で、設置工事もエコキュートなどに比べて安価であるため、ランニングコストの面で優れています。
ただし石油を使うためにその臭いがあることや、一般的に自分で原料を補充する必要があるので、
その手間がかかったりするというデメリットもあります。
【電気温水器】
電気温水器は、お湯を貯めるタンクに電気で沸かしたお湯をためておくタイプで、
「電熱ヒーター式」と「熱交換式」の2種類があります。
電力会社によって多少の違いがありますが、電気代が割安となる23時〜7時の間に自動的に稼働してお湯を沸かし、
日中、夜中に作られたお湯を使用します。
そのため毎月の光熱費が抑えられるというメリットがありますが、ためているお湯を使っているため水圧が低くなったり、
集中してお湯を使うとお湯が足りなくなってしまったりする可能性がある、というデメリットも。電気代が割安にはなりませんが、
お湯が足りなくなった場合は日中にお湯を追加することになります。
オール電化のマンションや住宅が増え、人気が高まっているタイプです。
【エコキュート】
エコキュートは空気中などから熱を集めて大きな熱エネルギーとして利用する技術「ヒートポンプ」を
利用しながらお湯を沸かす電気給湯器。
こちらも電気温水器同様貯湯タンクにお湯を貯めるタイプですが、電気温水器は通常の電気を使ってお湯を沸かしている
のに対し、ヒートポンプを利用したエコキュートは、電気代そのものが安くなるため毎月の電気代がリーズナブルになります。
エコキュート本体は高価ですが、長い目で見るとお得に。
ただし本体のシステムが複雑であるため、故障時などは修理代が高くなってしまうというデメリットもあります。
エコ志向の高まりやオール電化住宅の普及により、人気が高まっているタイプです。
【エコジョーズ】
エコキュートとよく比べられるエコジョーズは、電気ではなくガスを利用。これまで無駄となっていた排出熱を利用して、
効率よくお湯を沸かします。
エコキュートと異なり貯湯型ではなく都度お湯をつくるためにお湯が不足する心配がなく、
貯湯タンクが不要であるため給湯器自体がコンパクト。
そのため最近建てられたマンションには、エコジョーズが設置されている物件が多くあります。
給湯器は、お湯を出す能力を『号数』で表します。お湯の出湯量は、号数により異なり、
号数の選び方によって、キッチンや浴室シャワーの使い心地に大きく影響します。
お湯の号数とは

都市ガス・LPG(プロパンガス)を問わずガス給湯器全般に設定されているものです。家庭用の給湯器としては、
16号・20号・24号が主な号数で、数字が大きい方がお湯をつくる能力が高く、たくさんのお湯を使うことができます。
熱量換算では、1号あたり1500kcal(1.74kw)のパワーがあります。
我が家の給湯器は20号でした。
パワーが弱いなら家族の幸せの為に買い替えてしまえ~と思いましたが、
調べてみると値段の高い事!
私は購入を諦めました。まず、これを仮に買っても今の物件に対応しているのか分からない。
当然、設置などでかなりのプラス予算なはず、引っ越ししてきたばかりでいつまでこの物件に
住むのかも分からない。賃貸物件での買い替えは難しいというのが結論。
結果ガマンして2年が過ぎましたが、人間なんだかんだ慣れてしまえば何とかなります。
私の場合は程度が低かったのかもしれませんが、物件自体の他の条件は非常に気に入っている
事もありガマンできています。
賃貸物件選びの盲点があった!そんなの知らないよ!のまとめ
賃貸物件の「物件選び」の際、周りの環境とか、気にする人は夜のまわりの環境とかチェック
するように本とか、Youtubuなどでもよく言ってますが、ガス給湯器については本当に盲点でした。
みなさんも物件選びの際にはチェックポイントの1つに入れておかれることをお勧めします。
繰り返しにはなりますが、そんな私を救うてくれた味方は本当に役に立ってくれてます。
現在の2代目君です。
住む場所で通勤の仕方や生活環境も大きく変わってきますので物件選びは慎重に!
3段腹よさようなら 悩みが歓喜に変わるときみゆきん現在64キロのみゆきんです。私の自慢?の3段腹がなくなった話。結果、ダイエットの話です。毎朝、電車で会社に通勤してます。駅までの距離は約1.2キロ、1年前まで[…]
みゆきんでした。