・接客業に向いていないと自分で思っている人
・接客業に興味があるので情報が欲しい人
・接客業についたが転職を考え始めている人
・部下の適性を測りかねている上司の人
・面接官をはじめて経験する人
接客の仕事に就いたのはいいけれど、どうも上手く接客ができずに悩んでいませんか?☑お客様と3分以上話が続かない。☑言葉使いが気になってスラスラ言葉が出てこない。☑研修で教えてもらった通りに[…]
接客業向いてない人の特徴と行動を5つにまとめてみた。
まず初めに断っておきますが、接客業には特別な資格も必要なければ、必須なスキルもありません。よって接客業には向き不向きという概念は私の中では無いと思っています。
その5つの理由について順に説明していきますね。
約束が守れない
接客業に限らず仕事において一番大事なことは、『信用・信頼』だと筆者は考えます。
どんな些細な約束でも守れないようでは、信用を大きく損なってしまします。とくにお客様との間で何度も約束を破ってしまうようでは当然仕事が上手くいくはずなどありません。
結局、自業自得が重なって仕事が楽しくなくなってしまい、『自分は接客業に向いていないのではないのか?』と自分自身で追い込んでしまうのでしょう。
時間が守れない
時間を守れない人も接客業には向いていません。時間を守れない人は協調性のないタイプが多く、限られた時間内で把握しながら行動することが苦手です。
相手に合わせることが得意ではないので、接客業では接客している相手からリズムを乱されているような感覚に陥ってしまい、接客している行為自体に苦手意識を持つようになっていきます。
時間が守れない人知らず知らずのうちに、1の項目の約束を破棄してしまう可能性も高まります。
質問が苦手
話している最中に理解できないことについて問いただしたり、質問したりすることが苦手な人がいます。
質問が苦手な人がなぜ接客業に向いていないかというと、接客業の基本は人と会話することであり、会話とはお互いの気持ちを理解しあわないと深い話には決して発展しません。
質問をするという行為には、相手のことに興味があるという意思表示にも繋がるため、接客中には大変大事な行為です。
そこが苦手な人は、お客様との会話が弾まなかったり、一歩踏み込んだ情報を聞き出すことができないので顧客ができにくく仕事の面で長く苦労するでしょう。
考え込む性格
接客業にはクレームはつきものです。とても些細なことから発生するクレームはどんなに気を付けていても時に起こり得ます。
明らかに自分の不注意からのクレームであれば、深く反省し二度と繰り返さないように努めなくてはいけませんが、イレギュラーなクレームや不可抗力での場合にでも全て自分が悪いのだと落ち込む人がいます。
無責任なポジティブシンキングでは困りますが、ある程度の失敗は反省したらすぐに切り替えられるような訓練を自分自身でできるようにならないと接客業は大変です。
多くの場合、落ち込んでいるときには良いアイデアに出会える可能性は極めて低いからです。人はその時、自分は接客業には向いていないと思うのです。
いい加減にできない
いい加減な人は嫌われますが、いい加減に気持ちをコントロールできる人はストレスをあまり受けずに過ごせます。
接客業に限らず、仕事での悩みの多くは人間関係だと言われています。接客業の中でも特に販売、営業の仕事は人間関係が難しく大変です。
職場の同僚のほとんどがライバルだからです。
同僚との付き合い方も『いい加減に』付き合うことができないと、孤独に陥り結果、自分は接客業には向いていないと思い始めるのです。
病は気から、有言実行というように、念じたことが実際の結果になってしまうことはよくあること。
自信が無くなってしまう行為を自分自身で繰り返すことで、接客業に向いていない自分を自ら作り出しているに過ぎないのです。
接客業は自分に自信をもって相手のことを思いやり楽しく働くことが、接客業を上手くやることの秘訣だということを理解してください。
接客業向いてない人の特徴と行動を5つにまとめてみた。のまとめ
いかがだったでしょうか・・。
今回の記事では、接客業歴20年の筆者であるみゆきんが経験してきた、接客業に向いていない人の特徴と行動を5つの項目にまとめてみました。
内容としては・・。
・時間が守れない
・質問が苦手
・考え込む性格
・いい加減にできない
自信が無くなってしまう行為を自分自身で繰り返すことで、接客業に向いていない自分を自ら作り出しているに過ぎないのです。
接客業は自分に自信をもって相手のことを思いやり楽しく働くことが、接客業を上手くやることの秘訣だということを理解してください。
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