接客の仕事に就いたのはいいけれど、どうも上手く接客ができずに悩んでいませんか?
☑言葉使いが気になってスラスラ言葉が出てこない。
☑研修で教えてもらった通りにやっているのに失敗してしまう。
社会人にとっては、1日24時間のうちの3分の1の時間を占める労働(仕事)をする時間。そのほとんどの時間、一緒に肌身離さず過ごすものがありますよね・・。そうです靴です。当然靴の見た目にはこだわる人が多く、特に男女問わず[…]
【接客】苦手な人は5つのダメな勘違い行為を連発しています。
接客の難しいところは、正解がないということです。
ただし、そんなことを言ってたら世の中のサービス業は成り立ちません。正解はないまでも、これまでの経験と実績で、””こうやれば成功率が上がりますよ”というマニュアルがあります。
一般に言うトップセールスや、接客の上手な人達はそのマニュアルを元に、自分自身でアレンジして成功を収めているに過ぎません。
今回の記事では、あるデパートのジュエリーサロンのトップセールを記録した私の、20年の営業&販売経験をお話するのですが、成功体験は再現しにくいと思いますので、どちらかというと失敗例をお話しますね。
【接客】苦手な人がしてしまう5つのダメな勘違いとは
実は、接客の場合は他人の成功例を学んでもあまり効果が出にくいのです。
なぜなら、接する相手が人であるために接客する側の雰囲気と、される側の雰囲気&性格がそれぞれ違うから。
例えば、私は自分で言うのもなんなのですが・・世間一般で言われている「イケメン」なのです。ですから接客技術が初めから無くてもある程度の商談は取れていました。
言いにくいのですが、見た目が不格好な人は私の成功例では成功しにくいはずなのです。


接客における5つのダメな勘違い
✔お客様の反応を見ようとしない
✔お客様の目線を見ようとしない
✔お客様の指先を見ようとしない
✔お客様の話を引き出そうとしない
【接客】苦手克服術
・お客様の服装をさリげなくチェック(所要時間20秒)
・挨拶のタイミングで口の口角をMAXに(所要時間2秒)
・日本人のほとんどは大きな声で話す人の意見を受け入れてしまう習性があるため
・慣れてきたら声の大きさに抑揚をつけて話してみよう
フジテレビで放送されていた「笑っていいとも」(1982‐2014)で司会のタモリさんは、久しぶりに会ったゲストや初対面のゲストに対して頻繁に、『髪切った?』と第一声で話しかけるという手法を多くとっていたことは有名な話です。髪を切らない人間はそうそういないですから、ほとんどの人がリアクションしやすい話しかけ方ですね。
【接客】苦手な人は5つのダメな勘違い行為を連発しています。のまとめ
『接客に正解はありません』
しかし、接客を苦手としている人のほとんどは、5つのダメな勘違いを克服することで、接客に余裕が生まれ苦手を解消することができます。
解消方法としては・・。
✔お客様のお客様(クライアント)に対して興味を持とう
✔大きな声で話そう
✔自分なりの会話のツカミ(掴み)の型を持とう
(*3つ共に、接客の苦手克服術にて詳しく記載しています。)
日々の仕事の中でも、自分なりの目標や台本を作っていくことで仕事のモチベーションも高く保てますし、行動にも余裕が持てますのでおすすめです。
ちなみに、私の接客の心得は『相手に合った買い物をしていただく』です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
接客業って大変な仕事ってイメージないですか?実際に接客業をやってる人の中でも、そう思いながら仕事を続けている人は多いはずです。なぜそう思うのでしょうか?今回は、その疑問に対してお答えしていきます。[…]