【接客】苦手な人は5つのダメな勘違い行為を連発しています。

接客の仕事に就いたのはいいけれど、どうも上手く接客ができずに悩んでいませんか?

☑お客様と3分以上話が続かない。
☑言葉使いが気になってスラスラ言葉が出てこない。
☑研修で教えてもらった通りにやっているのに失敗してしまう。
こんな悩みがある人は間違いなく、接客の初心者~中級者が陥りやすい5つのダメな勘違い行為を連発しているに違いありません。
接客というと、スーパーのレジの人から、カウンセリングを専門にする人まで様々ですが、共通する部分は同じです。
この記事を最後まで読んでいただければ、きっとあなたも接客の上級者の仲間入りです。
みゆきん
20年間デパートのジュエリーサロンで、一般客から大会社の社長さん、大物政界人と商談を重ねてきた、私ことみゆきんが詳しく説明していきますのでご安心を・・。
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【接客】苦手な人は5つのダメな勘違い行為を連発しています。

接客をする男性

接客の難しいところは、正解がないということです。

ただし、そんなことを言ってたら世の中のサービス業は成り立ちません。正解はないまでも、これまでの経験と実績で、””こうやれば成功率が上がりますよ”というマニュアルがあります。

一般に言うトップセールスや、接客の上手な人達はそのマニュアルを元に、自分自身でアレンジして成功を収めているに過ぎません。

今回の記事では、あるデパートのジュエリーサロンのトップセールを記録した私の、20年の営業&販売経験をお話するのですが、成功体験は再現しにくいと思いますので、どちらかというと失敗例をお話しますね。

【接客】苦手な人がしてしまう5つのダメな勘違いとは

勘違いしている女性

実は、接客の場合は他人の成功例を学んでもあまり効果が出にくいのです。

なぜなら、接する相手が人であるために接客する側の雰囲気と、される側の雰囲気&性格がそれぞれ違うから。

例えば、私は自分で言うのもなんなのですが・・世間一般で言われている「イケメン」なのです。ですから接客技術が初めから無くてもある程度の商談は取れていました。

言いにくいのですが、見た目が不格好な人は私の成功例では成功しにくいはずなのです。

猫パンダ
だったら、不格好なセールスの人の成功談の記事を読んだ方がいいんじゃないの!
猫の困った顔どら吉さん
そういうことでもないんだな
なぜなら、先ほども言いましたが不格好さが同じような条件の人の記事を読んでも、結局は商談相手となるお客様(クライアント)は同じにできないので成功率は全く変わってくるということ。
事実として、私の周りにも見た目はイケメンでなくても、営業が成績優秀な人はたくさんいますし、同じような仕事内容であっても、ホントに人それぞれの成果が出ているということ。
したがって、会社のマニュアルどうりやるか、接客サービス関連の書物を漁っても、結果が出る人もいれば、結果が出せずに接客サービスが苦手となる人もいるわけなのです。
怒る人 ヒステリックな女性ケイトさん
じゃあどうしろって言ううのですか!
みゆきん
成功例をマネするより、失敗例を活用する方が決定する大きく確率が上がるんだ!

接客における5つのダメな勘違い

5つの勘違い(失敗談)

✔お客様の好みを知ろうとしない

✔お客様の反応を見ようとしない

✔お客様の目線を見ようとしない

✔お客様の指先を見ようとしない

✔お客様の話を引き出そうとしない
接客が苦手な人の特徴としては、この5つのことに接客中に意識(注意)がいかないことがほとんどです。
自分の覚えた商品説明などを伝えることだけに全部意識が集中してしまっていて、お客様(接客相手)のことを観察しながら話をすることができないからなのです。

【接客】苦手克服術

ココがポイント(重要)

接客が苦手な人は、次にいうことを普段から実践してみてください。1日の商談の数によって効果が出る日数は多少違ってきますが、3か月後には苦手から解放されていることでしょう。
✔お客様のお客様(クライアント)に対して興味を持とう。
・お客様の服装をさリげなくチェック(所要時間20秒)
・挨拶のタイミングで口の口角をMAXに(所要時間2秒)
大きな声で話そう
・日本人のほとんどは大きな声で話す人の意見を受け入れてしまう習性があるため
・慣れてきたら声の大きさに抑揚をつけて話してみよう
自分なりの会話のツカミ(掴み)の型を持とう
フジテレビで放送されていた「笑っていいとも」(1982‐2014)で司会のタモリさんは、久しぶりに会ったゲストや初対面のゲストに対して頻繁に、『髪切った?』と第一声で話しかけるという手法を多くとっていたことは有名な話です。髪を切らない人間はそうそういないですから、ほとんどの人がリアクションしやすい話しかけ方ですね。
5つのダメな勘違いは、自分なりの接客の型を持つことで余裕が生まれ解消できます。そうなると後は、メキメキと上達していくのみです。

【接客】苦手な人は5つのダメな勘違い行為を連発しています。のまとめ

最後に,追伸

『接客に正解はありません』

しかし、接客を苦手としている人のほとんどは、5つのダメな勘違いを克服することで、接客に余裕が生まれ苦手を解消することができます。

解消方法としては・・。

✔お客様のお客様(クライアント)に対して興味を持とう

大きな声で話そう

自分なりの会話のツカミ(掴み)の型を持とう

(*3つ共に、接客の苦手克服術にて詳しく記載しています。)

日々の仕事の中でも、自分なりの目標や台本を作っていくことで仕事のモチベーションも高く保てますし、行動にも余裕が持てますのでおすすめです。

ちなみに、私の接客の心得は『相手に合った買い物をしていただく』です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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