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伝わる話し方,管理職が部下に伝える話し方のコツ

伝わる話し方,管理職が部下に伝える話し方のコツ

一般社員をマネージメントし,実質その会社の中核を担う役職が管理職です。

早い人では30代中盤でその役職に就く人もいます。一般に管理職というと「部長」を想像されると思いますが,今回は俗にいう中間管理職の「課長級」のお話です。

ツライという言葉の代名詞にもなりつつある中間管理職ですがどういう立場になることの人を差すのか説明していきましょう。

管理職の中でも自身よりさらに上位の管理職の指揮下に配属されている管理職の事を言う。

代表的な管理職としては部長,課長,係長が挙げられるが,この場合中間管理職に該当するのは課長と係長となる。(Wikpedia参照)

ちなみに現在の私の役職はまさに中間管理職の「課長」です。
世間でのイメージ通り,一般社員からは突き上げられ⇔部長からは猛烈な叱咤を受けます。
しかし,それは当然のことのように起こるべくしてそうなる物なのであまり気にせず仕事をしてます。なぜ当然のことなのかというと,基本的に労働者はその会社の社長や役員に不満を募らせるからです。
そのすぐ下の役割になる部長や課長などのはその不満の板挟みになります。会社の決定事項を全員に浸透させる役割を担っていますのでどうしても最初の防波堤と化してしまうのです。
役員会からの決定事項を部下にそのまま伝えてしまうと事案によっては上手く浸透せず結果が思うように出ない事が多々あります。そんなときにはどのように部下に会社の決定事項を伝えたらよいでしょう?
*会社の決定事項だからそうするように!
*みんなで力を合わせてがんばって結果を出そう!

みんなサラリーマンなので形だけは取り組んでくれますが思うような成果は当然得られません。

指示を聞く側にがんばる大義名分を持たせてあげる

上司に言われたから,会社の為では現在の若者のには響きません。中間層の若手社員においては仕事の手を抜くコツみたいなものばかり覚えてしまっている若手社員もいるのです。

仕事内容によっては違いがありますが,おおかたの社員に日頃お世話になっている取引先やお客様がそれぞれ担当として存在します。部署が違う同士の社員をまとめる際にも同様なのですが、

会社の為・自分の為にといっても響くませんが、「取引先・お客様の為に」というワードを大義名分として部下への指示に必ず盛り込むのです。

人間ですから日頃お世話になっている人の為になるのならと俄然やる気を出してくれます。
自分の為や給料を挙げたくないのか?では今の若い人は動きません。

伝わる話し方,管理職が部下に伝える話し方のコツのまとめ

現在管理職をされているあなたにも,むかし部下の為に上(上司と)と戦ってくれる上司がいたはずです。

「この人の為にがんばろう」という人がいたはずです。残念ながら今の会社社会ではそういう対象の人は出世することが難しくなっている為少なくなってきましたが,時代の流れなので仕方ないのかなと思っています。

ジェネレーションギャップに苦しみながらも上手く一般社員をコントロールしながら充実した仕事を今後も続けていきましょう。

 

 

みゆきん

今回のお話はここまでです。
みゆきんでした。

 

 

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