2020年の4月2日から段階的な禁煙に取り組んできました。
みゆきんです。
効果の無い禁煙方法にさようなら【みゆきんの禁煙奮闘記】
冒頭にも言いましたが、私の禁煙日記は、4月2日から始まり4月25日で中断してしまっています。
これは、単純に書くことが無くなったから中断しているということではありません。
1番の原因は、当初の目標にありました。
【最終目標】3か月後に完全禁煙を目指す。
・(1か月後)タバコの(アイコス)本数を1日5本にする。
・(2か月後)タバコの(アイコス)本数を1日3本にする。
・(3か月後)完全禁煙
新型コロナウイルスの影響で、2020年4月7日に政府から緊急事態宣言が発表されました。その影響で私が勤めているデパートは4月8日から無期限休業へと突入。私は今、自宅待機中なのです。2~3日おきには食材を買いに近くのス[…]
禁煙に成功する方法を動画で探す
YouTube動画では、禁煙に成功した人のさまざまな経験動画が上がっていました。
そのなかでも、特に私の目を引いた動画は、この動画です。
ただ、タバコが良くないものということだけではなく、解決策をわずか10分間でまとめてくれています。
この動画で考えが変わったことは、
・タバコ自体に中毒性があるから、1本吸っても10本吸っても同じということ。
・ニコチンのメカニズムを知って禁煙に取り組まないと効果が薄い。
・3日間ニコチンを摂取しなければ身体から抜けていく。
・習慣を変える事が禁煙への近道だ。
・禁煙後の未来を想像したくなってきたから。
タバコ自体に中毒性があるから、1本吸っても10本吸っても同じということ。
私の当初の段階的な禁煙目標を根本から否定された形です。しかしこれには薄々気づいていました。
心のどこかで、あれだけヘビースモーカーだった自分が加熱式タバコ(アイコス)に移行できた時点で、半分禁煙ができているくらいの気持ちに錯覚していたのかもしれません。紙タバコからiQOS(アイコス)への移行はこの方法が大正解!
確かに、巻きタバコからアイコスに移行する際にも苦労はありましたが、ニコチンを摂取する行為自体を我慢するものではなかったので、禁煙に比べれば、はるかに容易い事なのです。
喫煙者は、ニコチンに依存してしまっているので、そのことに気付きません。
ニコチンのメカニズムを知って禁煙に取り組まないと効果が薄い。
ニコチンは麻薬だという発言が、本の中でもありますが、麻薬のヘロインよりも効き目が早いということには特に驚かされました。
ニコチンがきれたら、また摂取するということを、私は20年間以上繰り返していただけなのですね。
そう考えると、なんだか馬鹿らしくなってきました。
3日間ニコチンを摂取しなければ身体から抜けていく。
動画の中で1番強く印象に残ったのが、3日間ニコチンを摂取しなければ、体内からニコチンは抜けていくということだ。
この言葉を聞いて一気に禁煙に取り組む元気が湧いてきました。
3日間一切ニコチンを摂取しないように、我慢する事はとても難易度が高い事をすぐに予想できたので、対策として次の物を用意しました。
マイブルーとニコレス
とにかく、3日間ニコチンを我慢する対策として私が導き出した答えが、ベイプといわれるニコチンが入っていない電子タバコの、『myblu』とアイコスの本体で使用できる『nicoless』でした。
マイブルーの方は、どちらかというと煙をたくさん吐く習慣の慰め的な行為に思えました。タバコを吸うというよりは、違う嗜好品を試している感じがしました。
ニコレスに至っては、まるでアイコスを吸っているかのような気分にはなるものの、味自体に癖があるので、最初はとても戸惑いました。
いずれにしても、この2つのアイテムのおかげで、3日間ニコチンを摂取しないようにすることに成功しました。
習慣を変える事が禁煙への近道だ。
身体からニコチンを抜いた後は、習慣を変えていく作業を意識しながら生活しなければなりません。
幸いにも、幸か不幸か?外出自粛期間で家で過ごすことがほとんどなので、好都合なのです。
・食後の一服
・何かをし終えた後の一服