HP ENVY 360 15を使ってみた感想【AMD RyzenシリーズCPU搭載のノートパソコン】
まず最初に目に飛び込んでくるのは、とってもクールなデザイン性とボディカラー。
すこし紫がかったグレー色と、プレミアクラスのHP(ヒューレットパッカード社の)製品にしかつかない、プレミアロゴが高級感を醸し出す。
本体の重さはメーカー発表では1.8㎏、アルミ筐体であるが故の重さなのかはわからないが若干重たい印象がする、ほとんどPCを外に持ち出すことのない私にはマイナス面にはならないがカフェなどに持ち出すことが多い人なら13インチを購入した方がいいかもしれない。
ただし軽いだけのノートPCはプラスティック筐体のものが多く、デザインにこだわる人には安っぽく見えてしまうかもしれない。
1つのPCで3パターンの使い方が可能
2in1&タブレット1&コンバーチブルノートパソコンというだけはあり、単にブログを書いたりWordであいさつ文を作成したりするだけではなく、YouTube動画閲覧の時など、形を変えてさらに観やすく変形させることができる。
テントのように三角置き
HPからの説明では、狭い場所で置く場合の提案で店舗などのディスプレイ代わりなどの使い方などが説明されていたが、ご家庭で使用する場合にはこの使い方はほとんどしないかなあと思う。
Z型に置くことができる
キーボードを裏返して置くスタイル、YouTube動画を観るときに試してみましたが画面が前で観れるので映像が観やすく便利。
普通のパソコンではできない動きなので、慣れるまではパソコンを畳んでキーボードを机に向けて置くことに抵抗がある。
タブレットモード
その名の通りタブレットのようにパソコンを折り畳むことが可能です。タブレットモードにすると同時にキーボードはロックされ押しても反応しなくなります。
今回はADMのタイプを購入したためタッチペンは別売りだった為に、ペンを購入していないためペンを購入してからイラストなども挑戦してみたいと思います。
ちなみに、インテルタイプを購入するとペンが付属しているようです。
キーボードの使用感
タッチパッド反応は良好、以前はLenovoを使用していましたのでLenovoとの比較だと、少し打感が浅い気がしましたがわたしはHPのこのキーボードのほうが打ちやすいですね。
他には、NEC、富士通パソコンを使ってきましたが、使用していた期間が10年前ほどになるので参考にならないかと思いましたので、今回はLenovoとの比較だけでお話させていただきます。
キーボードがライトアップされるのも暗い場所ではうれしい機能です。
PCの起動は約10秒で起動
このパソコンを購入してから1番驚いたのが、PCの起動の速さ。SSD搭載のパソコンを使ったことが無かったので、こんなに早く起動するパソコンに感動です。
ブログ記事に写真を挿入する際の、圧縮作業や解凍作業も前のパソコンと比べると格段に処理が早く、作業が捗ります。
2週間使ってみてのその他の感想
現在のPCのスペックではスタンダードタイプなのでしょうが、それまでにインテルのcorei3以上のPCを操作したことがなかったこともあり、Ryzen5の快適さは感動ものです。
メモリーを16GBにしたこともあってなのか、google chomeでのタブを何個も開いても高速処理をしてくれます。わたしはブログを書く時には、5つ以上のタグを開いたまま作業するので助かります。
デメリットと感じたこと
パソコン本体のデザイン性は素敵ですが、とにかく指紋が付きやすいボディですね。画面もかなり映り込みがあるので使う場所によっては画面が見にくい場合もあるかもしれません。
ノングレア画面になれている人は違和感があると思います。
あとLenovoにはあった機能で最近のiPhoneなどにもあるのですが、充電時にアダプターをつけっぱなしにしておいても放電しないように80%以上は自動で充電しないようにする機能がこのENVYにはついていないみたいです。
幸いわたしは外に持ち出すことがないので、使わない時にはアダプターを抜いてバッテリーを保護するようにしています。
HP ENVY 360 15を使ってみた感想【AMD RyzenシリーズCPU搭載のノートパソコン】のまとめ
まとめとしては・・・。
・簡単な画像編集
・簡単な動画編集
・ネット閲覧も快適に
・タイピングも快適に