管理職になって10年目の課長みゆきんです。
正確にいうと今も管理職なのですが、2020年の2月から実質,人をマネージする立場から離れました。
どういうこと?
・年齢44歳
・宝石業界で10年前(2010年~)から店長職(管理職)
・2020年2月から店長職を降りる
・現在、課長職だがマネージメントする部下無し
・辞めたい理由はつらいから
・仕事内容が割に合わないと思っている
・ためらう理由は給料面だ
・転職までは考えてない
・今の業界自体が不安に思っている
・自分の将来は自分で決めれるようにしておく
・何かを始めるのに年齢的に遅いことは無い
・仕事を辞めずに働き方を変えよう
・変な責任を全うする仕事の無駄さを解説
・人を管理することを辞めたら気持ちが豊かになった話
管理職を辞めたい【仕事は辞めずに変な責任感から回避する方法】
あなたはどうして管理職が嫌だと思っているのですか?
・上司と部下との板挟み
・できない部下の世話を焼きたくない
・仕事内容が役職手当に見合ってない
管理職にとってのメリットとは?
逆に、管理職であるメリットを挙げてみました・・。
・世間受けする役職の名前がある(課長)
・給料がちょっとだけ多い(役職手当)
管理職を辞めたかった私が実行したこと
今から当時の愚痴になってしまいますが、あなたも管理職であるならば少しは共感してくださるかとも思いますので、1年前の私の心境を説明します。
1年前に当時の私はこう考えました・・。

私が定年まで大丈夫かな?

給料ないけど、もう給料上がらないなあ
会社内で実行したこと
それからというもの、私の店長をやめる為の計画がスタートしました・・・。
まず断っておきますが、宝石を売る仕事自体を適当にやったわけではありません、今までお世話になったお客様にも申し訳ないのでそれはできない事なのです。イベントなどは今まで通り一生懸命にやりました。外商さんが宝飾業界の人達が、有名ホテルでなにやら楽しそうなことを【展示会編】
じゃあ何をしたのか?
・部下にわざと会社の愚痴ばかり言った。
・売り上げの面で部下に指導をしなかった。
結果は望み通り店長を辞めれたのです
結果は、上司の判断で店長として仕事をさせるよりは、営業のエキスパートとしてやらせた方が良いという結果を導き出すことに成功。
今までの実績と売り上げの面で、課長職はそのままに、店長という仕事をやめることに成功したのです。
ほとんど計画通りでした、しいて言えば期間としては予想していたより早かったのですが、自分の望んでいたことなので後悔は全くありません。
私の予定では、ブログを1年やったら5万円~もしかしたら10万円くらい稼げるようになれば、多少の本業での減給でもストレスは減るし、いいことずくめだという考えでした。
まだブログでは稼げてないですが、逆に目標もできたし、生活としては予定通りですね。
実際に人の事をマネージメントしなくていい立場に改めてなると、気持ちにゆとりが凄く出るんです。
前よりももっと営業に集中できています。
単純に気持ちが豊かになりました。
現在の会社の仕事では給料は上がりません
終身雇用が保証されないようになってきた、現在の日本の社会では給料アップは見込めません。
実証するかのように、国が副業していいですよと言ってくれてるのです!
このままでは、よほどの大企業に勤めている方以外は、定年後まで今の会社に在籍できるかさえ分かりませんが、仮に定年後まで働いたとしても、老後に困難な生活が待ち受けている事は確実です。
・メリットのない管理職は辞めましょう
・副業をして人生選択の幅を広げましょう
・精神的に豊かな40代~の生活を取り戻しましょう
管理職を辞めたい【仕事は辞めずに変な責任感から回避する方法】のまとめ
最後に、終身雇用が約束されていた10年ならば、私はこのような考え方にはなっていなかったと思います。
時代は急激に変化しています、あなたはいつまで管理職にしがみつきますか?
仕事を辞めろとは言いません、むしろ今のスキルを違う方法で使った方が良い結果になるかもしれません。
私の経験では、メリットの殆どない日本の会社の管理職は、続ける意味が無いと思います。人によっては仕事以外で発散する場所を見つけて続けていける人もいるのかもしれませんが、やせ我慢にしか見えないのです。
私の経験はあなたにとっては参考にならないのかもしれませんが、どんな仕事にも、今とはちがう方向があるはずです。
ツライ、ツライと嘆くのであれば、自分でその手段を探しましょう。
何のための仕事?人はなぜ仕事しないといけないのですか?お答えします!