ケア介護用品の大切さ

【おしゃれな介護用品】ベッドの上でも着こなす幸せ

その時は突然やってきました・・・。

2018年の冬の出来事です、同じ県内に住む奥さんのお義母さんが脳梗塞でたおれてしまいました。当時75歳という年齢ではありましたが、普段は農作業などをテキパキこなす人でした。

お義父さんが農作業からお昼ご飯を食べに家にもどると玄関で倒れていたらしく、幸いまだお義母さんの意識はその時はあったようです。

すぐに救急車で運ばれ、病院で処置を受けたそうです。連絡を受けた奥さんはすぐに病院へ、私も次の日にお見舞いに駆け付けました。

倒れた直後の様態は左半身の麻痺、言語障害があり要介護の状態。家族全員さきゆきの不安から、途方にくれたものです。

そこから家族や親せき一同の長いお見舞い通いが始まりました・・・。

この記事では、初めて身近に介護を必要とする身内ができた苦労と、介護される側の気持ちを上向かせることで、みるみるうちにお義母さんが元気になっていく様子をお届けできたらいいなあと思います。

【おしゃれな介護用品】ベッドの上でも着こなす幸せ

まえあきパジャマ

(画像はKISS MY LIFE公式サイトより引用)

おしゃれなケア用品はKISS MY LIFE

そんなお義母さんは農家のお姑さんではありましたが、たまに同じ農家友達のおばあちゃんと一緒にデパートに出かけては洋服を買っていたようです。

実の娘のうちの奥さんに言わせると、コソコソとデパートや専門店に友達と出掛けては洋服やバッグを購入してきていたようですね。

しかしそんなおしゃれ好きなお義母さんも、倒れた当初は当然のことながら気力もなく、時間だけが過ぎていく病棟生活・・・。

転機が訪れたのは半年後の春

桜

2019年の春、脳梗塞の治療は一段落ということで、病院を移ることになりました。

入院施設も整ったリハビリ施設です。予定では半年ほど毎日リハビリをしながら生活するというもの、この時点では要介護3の状態での入院。

要介護3は、食事や排せつなどが自分でできなくなり、ほぼ全面的に介護が必要な状態をさします。立ったり歩いたりできないことがある。

しかしこの頃から少し変化が起きました、言語障害が少し回復してきたかに思えます。

パジャマ(リハビリ用の洋服)の買い出しを何度も頼まれる

このころからですが、お見舞いに行くたびにやたら洋服を買ってくるように頼まれました。奥さんと一緒に近くの「しまむら」に行き何度か買っていったのです。

言葉では「ありがとう」って言ってくれますが、なんだかお義母さんは浮かない顔だったことを今でも思い出します。

そしてその夜でした、なにげに「おしゃれな介護用品」とスマホで検索してみたらいくつかのお店を見つけます。『けあ太朗』、『ダスキン』などいろいろ見ましたが、なぜかそのサイトで指が止まったのです。

おしゃれなケア介護ブランド『KISS MY LIFE』

ケア介護ブランド『KISS MY LIFE』

(画像はKISS MY LIFE公式サイトより引用)

ケア介護ブランドの『KISS MY LIFE』はアパレル業界で活躍したデザイナーが癌を患ったときに、ケア用品が必要になりその時に感じた、「もっと身に着けると気持ちが前向きになるような、素敵なケア用品があったらいいな~」という思いからスタートしたそうです。

気になったらこちらからチェック↓↓↓

オリジナルケア介護用品【KISS MY LIFE】

初めて贈ったのはパジャマでした

初めて「KISS MY LIFE」で購入したパジャマを贈った時のお義母さんの笑顔が忘れられません。

実際に私がそのパジャマを着てみることはもちろんできないのですが、ケア用品ブランドということで、デザインのオシャレさはもちろん特別感がありましたが、着心地や機能性も兼ね備えている様子もすぐにわかりましたので、なおのことプレゼントしてよかったなあと思いました。

2か月ほどしたら自宅へ帰省の許可が下りました。

入院してから2か月ほどすると、順調に回復しているということで、一泊だけ自宅へ帰省する許可が病院から下りたのです。

すごい進歩です、しかしお義母さんはあまり乗る気ではありませんでした。

病院では看護師さん達の万全の介護があります、それに比べて自宅に帰れば74歳のじいさん独り。不安になっても仕方がありません。

結局のところ、看護師である奥さんが実家にその日に帰ることでお義母さんも承諾しました。

その時に外へでる記念として贈った「おしゃれな杖」

オシャレ杖

(画像はKISS MY LIFE公式サイトより引用)

オリジナルケア介護用品【KISS MY LIFE】

外へ出るといっても、自力での歩行はまだできない状態でした、実際には室内は車のついた安全歩行器みたいなものを施設からお借りして使わないと歩行できない段階。

例えが悪いかもしれませんが、赤ちゃんがのる歩行器の座るところが無いだけの感じですかね?

そういう意味では、実際にプレゼントした杖はいまだに使われてません。しかしお義母さんは施設から退院したいまでも自宅の玄関の一番見えるところに杖を飾っているのです。

本人からは聞いてないのですが、きっと外をその杖だけで出歩けるようになる日が来る時のために、そこに置いているんだろうと思うのです。

実際に施設に入院中も、ベッドの横にいつも杖を置いていました。使えないのにです。

オシャレは着飾るだけじゃない

オシャレというと、どこか贅沢品というイメージがどこかしらにあった私ですが、このことで価値観が変わってきたと感じます。

上手く言えませんが、その服を着ることが目標になったり、支えになったりといった効果が「オシャレ」にはあると初めて認識した出来事だったのです。

いくつになっても人は、気分を高揚させるアイテムを無意識に求めているのですね。

その中で、自分の今の状況の中のオシャレを楽しむ権利があるということ!『KISS MY LIFE』の商品たちはそんな人たちの手助けをしてくれるお店です。

実際に何らかの理由で病棟や施設生活を余儀なくされた人、知り合いや家族がそうなってしまった人、どうせ同じ時間を過ごすなら、オシャレに明るく過ごそうではないですか。

ほんの少しのことかもしれませんが、明らかに笑顔が増えていきますよ。



【おしゃれな介護用品】ベッドの上でも着こなす幸せのまとめ

最後に,追伸

今回は、奥さんのお義母さんが倒れてしまったときに、少し助けてもらえたケア介護ブランド『KISS MY LIFE』のお話をさせていただきました。

オシャレなうえに機能性も抜群で、介護の補助としては欠かせないものになります。そのうえ精神的なケアにもなるということが今回のことで分かりました。

介護用品はさまざまなサイトから販売されていますのでいろいろ探してみてはいかがでしょうか?

【※でもここだけは気を付けて】デザインだけではなくて、第一は機能性が重要ですよ!

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