2019年から世界中を震撼させた新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るってから早一年が経ちました。
コロナ不況、コロナ倒産という超ネガティブワードが蔓延(まんえん)した中、実は今後、健康に多大な影響を与えてしまう事も起こってしまっています。
外出自粛が定番化したため、普段レベルでおこなっていた軽い運動ができずに『コロナ肥り』が横行してしまっているのです。
私もその煽りを受けた一人。なんと約3か月で15㌔肥ってしまったのです。今や、YouTube動画や書籍でも空前のダイエットブームですね。
46年間の人生の中で初めてのダイエット、お腹が尋常じゃないくらい出たのも初めて、ズボンのウエストが10㎝以上大きくなったのも初めての経験。
極めつけは、なにげなくやってみた腕立て伏せで、なんと・・5回すらできなかったというショックな出来事を経験して、様々ざまな動画や書籍を読み漁り・・。
一日一食という結論に至りました。
そしてそれを1か月と10日間実践した結果・・体重がマイナス7㎏。ウエストが約6㎝短縮。
私はダイエットに関しては初心者です。しかし、だれよりも考え抜き、だれよりも冷静に自分の身体と向き合いました。
どういう方法で、どういう事に気をつけながら1か月を過ごしてきたのかを詳しく説明していきたいと思います。
・短期間で体重を落としたい方
・体重を落とすのに必要な物を知りたい方
・体調が不良を改善したい社会人の方
最近の世界中の多くの人の悩みの一つに挙げられるのが、2020年から猛威を振るっている新型コロナウイルスによる外出自粛での体重の増加ではないでしょうか・・。現にわたしもわずか3カ月ほどで体重が15㎏増加してしまいました。さすがにこれは[…]
一日一食40代の食生活を激変させた方法【体調が180度変わる】
2020年の4月までは私の体重はおよそ62㎏。この体重は20年以上ほとんど変わらないものでした。
私の身長は176㎝ですので、簡単に言うと痩せすぎなくらいの体系で、肥った経験が人生で1度も無かったのです。
なんと、2020年4月の緊急事態宣言のあいだ、私の勤めるデパートは約1か月半におよぶ自粛休業をおこないました。
結果、私は途中歯医者や病院に数日(4日ほど)通うため外出しましたが、他の日のほとんどを家からほとんど出ずに過ごしました。
生活するために必要な食料などは、看護師である奥さんが仕事に出ていましたので、特に困ることはなく丁度その時期に、長年吸っていたタバコの量も減らし始めたので、コンビニに行く用事もなくなりひたすら家にいたのです。
気づけば、家で座ってテレビや、YouTube動画観賞。たまにパソコンでブログをかいたり、開設したばかりのYouTube動画チャンネルの収録をしていました。
その結果・・仕事が再開すると知らせが来た5月中旬の出来事でした、奥さんからこういわれたのです・・。


急に肥ったショックであまり深く考えていませんでした・・。
単純に肥ってしまいズボンが入らなくなったので、急いで買いにお店に向かいました、そこでも人生初のショックな出来事にに見舞われるのですが・・。
自粛期間前の私のウエストサイズは73㎝、約25年ほどずっとそのサイズでした。
店についた私はとりあえずウエスト78㎝の気に入った色のズボンを2つ手に取り試着室に向かいました・・。
・・え⁉
思わず絶句。78㎝のウエストサイズのズボンがまったく入りません。
たまらず一緒に行っていた奥さんにLineで連絡してウエスト80㎝と82㎝のズボンを試着室まで持ってきてもらうことに・・。
・・再び絶句⁉。それでも入りません。(もう泣きたかった)
結局、85㎝のズボンを3着購入。もともと痩せ型でジャケットが少し大きいくらいで着ていたので、ジャケットはそのまま着ることができたのが唯一の救いでした。
いわゆる人生初のジャケスラです。
とりあえず入るズボンも購入したし、そのうち痩せたらまたサイズの合うものを買えばいいか・・。
くらいの軽い気持ちで、その後過ごしていたらその後も体重が一向に戻りません。最高で78.7㎏まで行ってしまい、85㎝のズボンでもきつくなってきたのです。
一般的にビジネスマンと言われる職業のほとんどの人はスーツを着て仕事をしていますね。社会的に正しい情報を伝えなければならない職業とされている、テレビ局のアナウンサーや評論家などもスーツ姿で出演しています。いっぽうで、夏場のネク[…]
急激な体重の変化で体調に異変が・・。
自粛期間中の昼食はほとんどがインスタントラーメン、運動も一切せず食っては寝る生活を続けていたせいで、5月中旬から仕事に復帰した当初から、仕事中にかかとの痛みに襲われたのです。
ネットでいろいろ調べた結果、足底腱膜炎ではないかという結論に至り、かかと補強インソールや靴をスニーカーにしてみたり工夫しました。
いま思えば、この時の判断が功を奏して、その後の経過は回復に向かったのです。
職場の制服でもないのに、日本人の大半はスーツを着て仕事をしています。スーツのデザインは大きく分けて2パターン、ブリティッシュ系(イギリス)とイタリア系のデザインです。一般的には普通~ゆったり体系用の作りがブリティッシュ、ウエストを細く絞[…]
新年を迎えついに決断の時が‼
2021年の新年を迎えて2週間が過ぎようとしていたころ、なにげなく運動不足を実感していた私は、何年かぶりに筋トレを軽くやってみることに・・。

一日一食スタート
繰り返しになりますが、私はダイエット初心者です。とにかくダイエットについて調べまくりました。
ポイントは、
・私は会社員であるということ
・年齢は46歳だということ
・糖質中毒な状態であったこと
・最近禁煙を成功させた実績があったこと
一日5~6食ダイエットというのは会社員の私にはハードルが高いと感じました、逆に、一日一食、16時間空腹の時間をつくるというダイエット法が目に留まりやってみることに。
理由は、肥るまえから仕事中の昼食を思い返してみると、そのほとんどが炭水化物(糖質)中心であったことに気づいたから。
恥ずかしながら、この方法を勉強するまで、炭水化物=糖質という事すら知らなかったのです。
むかしから朝ごはんは食べたり食べなかったりでしたので、朝を抜くことは簡単でした。
最初の1か月は、このような方法でダイエットに挑む計画を立てました。
・食事は1日夕食のみ
・朝はコーヒーのみ
・朝のコーヒー以外は水を飲む
・昼はプロテインを摂る(ソイプロテイン)
・お菓子類コーラは厳禁
さっそく減量に成功!
最初の3日間はきつかった。幻覚症状とまではいかないものの、特に夜になるとお菓子やアイスクリームに手が出そうになった。
そこはリンゴやバナナなどのフルーツで何とか気を紛らわせて乗り切った。
そうこうしている内に、一週間が過ぎた頃・・なんと5㎏減量していた。
毎日のようにコーラ&ポテトチップスや昼食には週3は確実にラーメンだった食生活を思うと直ぐに5㎏減ったのも頷けた。
しかしその後は、1㎏ほど体重が戻ったり減ったりの繰り返しの日々が続いて、1か月経ったあたりから7㎏減でだいたい落ち着いてきた。
予定通りに運動開始
私は決して走りません。と、言うか私の最大の目標は大きくでっぱったお腹をへこませること。
内臓脂肪を徹底的に燃やしたいので、有酸素運動をなるべくするためにはジョギングではなく、ウォーキングを主体にやることにしました。ですから私は走りません。
セットで部屋ではストレッチ&軽い筋トレを実行、代謝をできるだけ良くして脂肪を燃やしたい。
あわせて栄養面を考えてこのころから、ビタミンはマルチビタミンサプリで、鉄分はヘム鉄&葉酸&ビタミンB12で、他にはビタミンDと食物繊維のサプリを青汁で飲むようにしました。
腹持ちが良いということで昼食に摂っていたソイプロテインもホエイプロテインに変更して朝のトレーニング後と夜寝る前に飲む時間を変更。
お昼のプロテインは一旦やめる事に。(プロテインの摂りすぎを避けるため)
夜はご飯(お米)を茶碗1杯以上食べないことを守って、糖質以外は好きなだけ食べていますが、日に日に夕食の量も減ってきたように思います。
一日一食を1か月続けた結果
・甘いもの(お菓子を)前よりは食べたいと思わなくなった。
・昼間の集中力が格段に増したような気がする。
・身体がだるいとか、キツイという感じが無くなって体調がいい。
・昼ご飯を食べないので歯磨きが1日2回で済む。
・会社の昼休みが有効的に使える(最近は散歩する余裕が出てきた)
・朝起きるのが辛くなくなり、夜の寝つきが格段に良くなった。
・睡眠の質が上がったように思う。
一日一食40代の食生活を激変させた方法【体調が180度変わる】
いかがだったでしょうか?
✔私が一日一食を始めたきっかけ
✔初めてのダイエットに挑む気持ち
✔一日一食の成果
✔一日一食のデメリット
✔一日一食を1か月続けてみて
✔ダイエットをする際に気を付けて欲しいこと
についてお話してきました。まだまだ道半ばですが、食生活が180度変わった今、新たなチャレンジができそうな気がしてます。
食が変われば生活が変わり、考え方も変わってくるとなにやら毎日がより楽しくなってきます。
どんなダイエットをするのかはあなた次第ですが、あなた流のダイエットであなた自身が変れます。
それから・・おじさんやおばさんになったからお腹が出るのは仕方がないは間違いです。お腹は出てない方が健康にも見た目にも絶対良いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。