高校卒業後に何となく親のすすめで入った会社が当時、宝石の真珠を育成・製造・販売する会社でした。
配属されたのは、海で真珠をつくる(育てる<養殖>)部署でした。それから7年ほど経って私は一旦会社を離れます。
違った世界が見たかった、今より少し都会の暮らしもしてみたかった。理由については、今思うとハッキリと思い出せません。
次の仕事は人生初の営業でした、布団の訪問販売です。毎日毎日1件1件、30件〜50件ほど歩いて回り布団をセールスしたものです。
今思えば、そこから私の『会社に依存する日々の始まり』だったのかもしれません。
・自分の強みを早く知ろうよ
・自分で自分の将来は切り開こう
・大人になっても自分から学ぼう
・成功者に学ぼう、真似よう!
常識という依存症に振り回され続けるのは辞めよう【オジサンが30代の会社員に伝えたいこと】
まず初めに、1番お伝えしたいことを先に言いますね・・・。
宝石を扱っている仕事って胡散臭いイメージないですか?私は、この業界に19年ほど在籍しているのですが、そんな私でもいまだに、同じ業界の人に初めて会った時には、胡散臭いイメージを持ちますね。すぐに信用できないというか、用心深く身[…]
倒れかけた会社を立て直す英雄たち
正確にいうと、倒れかけていた会社を立て直したのではなく、一旦清算された後に引き継いだ形で、事実上は別会社として始まりました。
私自身は、スタート当初は全く違う業種の営業にいましたので、約1年後からの加入となったのですが、当時、現在の会社に入った時には、輝かしい英雄たち(先輩)がたくさんいたことを思い出します。
新入社員時代の私の中では、売り上げをたくさん上げる先輩イコール英雄でした。一般的にも営業・販売は売り上げを上げる人間が英雄なのです。
会社での常識に19年依存してきました
何の疑いもなく、19年間ひたすら真珠を売るために、売る為には1人でも多くのお客様に商品を見ていただく為に、どうしたらいいのかを考えながらの仕事を行ってきました。
これはどういう業界も一緒だと思いますが、就いた仕事のスキルだけを向上させるための動きを永遠と実行するのです。仕事によってはそのスキルを向上させている間に他のスキルも相乗効果で上がって行くという事も往々にしてあるのではと思います。
その結果、30代半ばでデパート内の宝飾売場で店長を任されて、そこから約8年の間、現在の私の勤めている会社の常識に依存してきたのです。


自分の会社の当たり前だと思う事に疑問を持とう
日本の企業の古い風習(常識)
もちろん、実際に大企業と言われる会社に勤めたことはありませんので、すべての企業のことを言ってしまえる訳ではありませんが・・・。
私の20年弱在籍している宝飾業界のいまだに囁かれている迷信みたいな風習(常識)を中心にご紹介しますね。
【日本の企業の古い風習(常識)】
解説:ハッキリ言って教える側の仕事放棄、教える能力が無い人の言い訳。
解説:これも年功序列の仕事の分配が引き起こす弊害で、若手社員が育たない環境。
解説:そもそもマネージメント能力に乏しい。マネージャーを育てられずにいる会社が多いのが現状。
※できることなら副業を持ちましょう。
※選択肢を広げる為にも、貯畜は必要です。
セクハラに続き、今世間を騒がせる『パワハラ』についてお話していこうと思います。みゆきん宝石販売会社の管理職10年目のみゆきんです。一般的にパワハラというと、上司が自分の権威を傘に着て、部下に嫌がらせをするイメージ[…]
常識という依存症に振り回され続けるのは辞めよう【オジサンが30代の会社員に伝えたいこと】のまとめ
世界中にいえることですが、人の人格はほとんどは教育で決まっていまいます。子供のころに『人の迷惑にならないように』とか、『みんなと同じように』など、一見常識的でもっともに聞こえますが、結局はそういう子供の方が、親も管理しやすかったり、学校も問題を起こされずに済むのでこちらも都合がいいわけです。
しかし、こればっかりは義務教育がそうなのですからどうしようもありません。
社会人になってみんな苦労するのは、それらの原因が大きいです。そこで30代のあなたにオジサンからのアドバイスです。
・自分の強みを早く知ろうよ
・自分で自分の将来は切り開こう
・大人になっても自分から学ぼう
・成功者に学ぼう、真似よう!
※できることなら副業を持ちましょう。
※選択肢を広げる為にも、貯畜は必要です。