黒蝶パールネックレスプロが教える

黒真珠(黒蝶パール)50代からのパールネックレスの選び方【真珠のプロが解説】

みゆきん
デパートの宝飾サロンで19年間真珠を販売してきた、みゆきんです。
冠婚葬祭の定番といえば、ご祝儀、ご香典、パールのネックレスですよね。
猫パンダ
無理やりだけど、間違っては無いかも・・。
パールのネックレスに関しては、他の記事でも触れたように、おしゃれアイテム以外の使い方があり特に、ここ15年くらいでは黒蝶真珠の需要が高まっています。
もともと、黒蝶真珠が仏事用として広まったきっかけは、当時の皇后さま(平成皇后・美智子皇后)がお付けになってらっしゃったのがきっかけで火が付き、一般の家庭にも普及してきました。
当時としては、黒蝶真珠はタヒチから輸入されたばかりで、とても高額でしたが、もともと日本人が冠婚葬祭にはある程度お金を出す習慣を持っていたことも手伝い、徐々に認知されていったのです。
今では、すっかりお葬式の席では50代以上の女性は黒蝶パールのネックレスをしている人が増えました。
今から黒真珠のネックレスの購入を考えてらっしゃるあなたに、失敗のない黒真珠の選び方をこの道19年で、少なくとも約3000本以上ネックレスを販売した、わたしがご説明していきます。
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プロが教えるパールネックレスの選び方

黒蝶パールネックレスの選び方解説

なぜ、50代からのパールネックレスの選び方という書き方をしているのか?と疑問に思っているかもしれません。

実際に、パールネックレスに何歳用からという年齢によって決まっているネックレスなど存在しません。

当たり前ですよね?しかし、世の中では・・・

猫パンダ
50歳を過ぎたらお葬式には、白い真珠じゃなくて、黒真珠よねえ
というように、一種の身だしなみや風習的に何となく、そういう風潮になってきているのです。お葬式の時には黒い喪服を着ていかなければいけないというのと同じですね。
冒頭でもいいましたが、黒真珠が日本で知られてきたのは、まだ歴史が浅いのです、かれこれ25~30年前ほどでしょうか?
当時の美智子皇后様が、おつけになられてたことで人気が出て、今や、お葬式における『お道具もの』の1つになっています。
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黒蝶パールネックレスのサイズの選び方

50代からのパールネックレスの選び方【その①】

黒蝶真珠ネックレスの選び方【値段の目安】

選ぶ基準は、ズバリお葬式のお道具にいくらまでなら出せるのか?になります。

デパートでパールの販売を行っている私が圧倒的にお客様から質問されることは、黒蝶真珠はいくら位するものを買ったらいいの?
なんですが、答えは人によって『お道具ものに』幾らまでかけられるかなので一概には難しいのですが、単純に黒蝶真珠としての商品の品質から考えれば、相場的には定価で30万円以上の物ならば安心かと言わざるえません。
しかしながら、当然なのですがお店や会社によって宝石の定価は大きく違うので、消費者の方には難しい所です。
正直、宝石屋さん側がいいものと認識しているレベルの商品の値段帯は50万円以上の物からです。
それなりに原価を掛けて作っている商品となります。最近では金相場の高騰とともに、便乗してダイヤの値段や真珠のいいものの値段も上がっています。
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どこの店で購入するかが大事です

50代からのパールネックレスの選び方【なぜ黒蝶真珠ネックレスを買うの?】

はてな?

デパートの宝飾サロンに黒蝶真珠のネックレスを見に来られる女性のお客様のほとんどは同じワードを口にされるのです。

どんなワードかというと、

おばさんお客さま
お葬式の時に白い真珠(アコヤ真珠)を着けると、
最近胸元が浮くような感じがするのよね・・。
どういう事かといいますと、年齢的に胸元の肌の衰えに白いアコヤ真珠が合わなくなってきていると感じてるみたいなのです。
しかし、この感覚も、お葬式に行ったときに他の人がつけている黒蝶真珠を見て、いいなあと思ったから黒蝶真珠を買う理由として、後着けで付けた理由のような気もしますね。
計算高い女性の心理としては、自分の年齢や風格が、まるで黒真珠を欲しているかのように話をされます。販売員もそれに合わせて購入するための『もう一押し』をするだけなのです。
結局、他人が持ってるから、流行っているからといった、集団、民衆行動を好む、日本人的発想で、世の50代の女性は黒蝶真珠を求めるのかもしれませんね。

こんな黒蝶パールのネックレスは買ってはいけません

私は、20年近くパールなどの宝石を扱っている仕事をしていますが、本来価値観は人によって違う為、全てにおいて最高の物を選ぶ必要はないと思っています。

ですから、あなたがどのレベルの黒蝶真珠を購入しようとしているかのレベルによって、購入するべき値段は決まってきます。

安くて見た目の良い黒蝶パールネックレスは買ってはいけません
これは、なぜかというと、加工によってきれいに見せている可能性が高い商品だからです。
安いというのも人によって違うので、具体的には定価で10万~20万くらいで見た目が良いもの、いまの黒蝶真珠の相場では良いものは難しい値段帯なのです。

人並みのレベルの物で本物だったら良い

こういう考えのあなたは、デパートなどでSALEをしているもので、特価で15万~20万くらいで出ているものを狙いましょう。

そういう特価商品は、大体定価が25万~30万位の物だと予想できますので、後は店のレベル次第ではよい買い物になります。

他の人に差をつけたい

そういう人は、定価50万位の物をSALEの時などにデパートの宝飾サロンにいって値段交渉をして35万くらいまで交渉出来たらラッキーです。

だいたいこのくらいの交渉なら成功する確率は高いカモですね。運が良ければ、30万税込くらいまで行けるかもしれません。

黒蝶真珠の傷にばかり惑わされてはいけません

黒蝶真珠はとは、蛎殻をひらいた時に、二枚貝の形が蝶のようだということで、黒蝶貝という名前になったと言われています。

産地はフランス領のタヒチになります。黒蝶真珠の80%以上はタヒチ産なのです。

日本には、黒蝶真珠よりも前に、アコヤ真珠(白い真珠)を黒く染めて作った『黒真珠』が売られていました。ですからおばあちゃん達世代の人は、黒蝶真珠ではなく黒真珠という人が多いのです。2つはまったく種類の違う真珠なのです。

真珠を詳しいという人に多いのが、傷をやたら重視する人がいますが、本来、真珠の傷はもちろん少ない方が良いのですが、全く傷のない珠などありえません、しかもネックレスのグレードの珠で傷なしはほぼ無理。

探すとすれば、何百万円を覚悟しなければいけません。

そういう人は、逆にお店にだまされることが多いです。真珠の場合は巻きといわれる真珠層がたくさんある物の方が、いいのですが、巻の薄い真珠は光沢が無いうえに、傷もつきにくいのです。

真珠の傷は、外部から擦り傷のようにつけた傷ではなく、真珠層が巻いていく内にできる歪で傷に見えているので、逆にいうと巻薄のダメな真珠は傷がつかないのです。

それを見て、傷が無いからいい真珠と判断してしまうと、低品質な物を掴まされます。

黒真珠(黒蝶パール)50代からのパールネックレスの選び方【真珠のプロが解説】のまとめ

結論としては、50代からは黒蝶パールのネックレスを着けなければいけないということはありません。

しかし、現在の日本の風習として黒蝶パールのネックレスは年々需要が高まってます。

黒蝶真珠を購入するキッカケは、みんながつけているし流行っていいるからが、やっぱり本音だと思います。

こういう黒蝶パールネックレスにはだまされてはいけない、買うべきではないなどの項目もお話させていただきましたので、是非参考にして頂けると嬉しいです。

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