家族構成も収入も同じくらいで暮らしぶりもあまり変わらないのに一方はどんどんお金が貯まり、一方はあまり貯まらない。
両者の違いはどこにあるのでしょうか?
実は無意識にしている習慣が、長い目で見ると大きな差になっているのです。この記事をチェックして、心当たりがあればすぐに改善しましょう。
それだけで「お金が貯まる家族」に変われますよ。
お金が貯まらない9つの習慣
この記事のモデルは、昔から家族ぐるみで親交のある友人のAさんの家庭と、同じく友人のBさんの家庭です。2家族共に20年以上の付き合いになります。
友人Aさん:ご主人と奥様ともに40代でお子さんが2人の4人家族。
友人Bさん:ご主人40代、奥様30代で祖母と祖父母同居、お子さんが1人の5人家族。
みゆきん7か月前の2020年5月3日から禁煙をしているみゆきんです。今回は私が約25年間まるでセットであるかのように飽きもせずに続けていた、パチンコ(パチスロ)とタバコをやめたら、思いもよらず節約ができているというお[…]
電話やインターネットの通信費に無関心
家族で異なる通信会社を利用していたり、何年も契約プランを見直ししてなかったりする家庭だと、毎月の通信費が3万円、多いときには5万円近くなることがあります。
同じ通信会社にまとめてみたり、プランを見直してみたりすると大抵は1万円~2万円は節約できます。
これを言うと多くの人は、現在加盟している通信会社に問い合わせて相談しますが、その前に自分で事前に調べてから問い合わせないと、意外と安くならないので注意しましょう。
中心会社は、1円でも1つでも多くのプランをあなたに進めて手数料を得るのが仕事ですので、事前準備なしで相談すると、思ったよりも安くならない可能性があります。
頻繁にコンビニを利用する
コンビニエンスストアは商品の種類が豊富なうえに「欲しい」という気持ちをあおるように陳列されており、ついつい余計なものまで買ってしまいがちです。
お菓子屋コーヒー、週刊誌、新聞など選んでいるとすぐに1000円くらい使ってしまいます。ふだんの行動をふりかえり、コンビニに行く回数が多いと思ったら、レシートを捨てずにとっておき、定期的にチェックすることで余計な買い物を防ぎましょう。
ちなみに私は、毎日のようにタバコを買いにコンビニに寄っていたので、タバコをやめたタイミングでコンビニに行く用事がなくなりました。
公共料金の金額を毎月確認していない
公共料金をカード払いで銀行口座から引き落としにしている家庭は多いと思いますが、検針票などはちゃんと確認していますか?
総務省の「家計調査結果」によれば、水道光熱費の月額平均額は、4人家族で約23.000円。5人では約25.500円です。
これを上回っている場合は電気やガスの無駄使いをしていたり、水道管の水漏れなどの小さいトラブルが発生している恐れもあります。
無駄な支出がたとえ1.000円だとしても、年間では1万円以上になります。
毎回しっかり料金を確認することが大切です。最近では電気やガスも自由化が進みお得に使えるようになっていることを理解しましょう。
趣味を持ちすぎ
家計が苦しい理由が「趣味」という家庭は、意外と多く存在します。
趣味に使うお金は手取りの5~10%にとどめるのが理想と言われていますが、家族に旅行や習い事が好きな人がいる場合、収入に対して20%以上も占めている場合があります。
マジメに働いてきた人が、60歳を過ぎてから身体が動くうちに残りの人生を楽しみたいと思い、老後の資金まで費やしてしまうケースもあるので、たかが趣味と軽く考えてはいけません
勉強しないで出資をする
当然ですが投資には大なり小なり損をしてしまうリスクがあります。どんな商品を買えばよいのかを調べもせず、軽い気持ちで手を出せば資産を減らしてしまう可能性大。
さらに「必ず儲かる」といいた悪徳商法に大金をだまし取られる恐れもあります。
まずは生活費と貯蓄するお金を確保して、余ったお金で行うこと、情報をしっかりと集めた上で検討をし商品を買い、値動きをこまめに確認することが投資の鉄則です。
「本物志向」を主張したがる
「本物のこだわる」と自らアピールする人は、えてして経済観念が低い浪費家であることが多く、家計の状況を軽視しがちです。
そのため家をリフォームしたり、新車を購入したりするときに当初の予算を大幅に上回ってることが多いケースが多々あり。
木材の材質だけはいいものにする、タイヤだけはいいものにするなど、どうしても譲れない部分にだけお金をかけ予算の範囲でやりくりするように意識改革が急務です。
デパートに勤めている人は、このタイプが多いように思います。
病院に行くのが嫌い
病気の発見が遅れれば、入院や治療費に数十万円以上かかることは珍しくありません。また、退院後も思うように動けず、収入が減少することも予想されます。
こうした事態を防ぐためにも、定期的に健康診断や歯科診療を受けることが大切。自治体などが実施しているものなら無料または、数百~数千円で受けることができるものもあるのです。
病気にならないことや早期に治療することは、健康面でも家計の面でも重要なのです。
安値情報に目を光らせている
食品をまとめ買いしたけれど使いきれずに捨てる羽目になったり、目的の品物意外に余計なものまで買ってしまったり、あるいはすぐに壊れてしまい買い直しになってしまたりと、「価格」ばかりを気にする人は、結果的に損をしてしまう傾向があります。
「特価」、「激安」、「お得」といった言葉に惑わされず、今必要なものは何かを冷静に判断し、適切な値段で買うことが結局いちばん安く済んだりします。
多くのガソリン代を使ってまで遠くのスーパーに買い物に行ったりする行為は時間の無駄です。
安もの買いの銭失いをやめれば、年間2万円以上の節約。
子供や孫に甘い
ねだられるままブランドの服やスマートフォンを買い与えらり、数万円もする月謝を払って習い事に通わせたりすれば逆に家計が圧迫されて進学時の費用が不足することになります。
度を過ぎたかわいがりは、子供の金銭感覚だけでなく将来にも悪影響を与えます。本当に子どものことを考えるなら、そのお金は貯蓄に回すのが正解でしょう。
孫の場合も同じで、安易におこづかいやおもちゃを与えず、節度ある行動を心がけましょう。
最近では特に親世代(孫の親)のせだいの収入が減っているので祖父母に頼りがちです。
お金が貯まらない9つの習慣のまとめ
いかがっだったでしょうか?『お金が貯まらない9つの習慣』を紹介させていただきました。
①電話やインターネットの通信費に無関心
②頻繁にコンビニを利用する
③公共料金の金額を毎月確認していない
④趣味を持ちすぎ
⑤勉強しないで出資をする
⑥「本物志向」を主張したがる
⑦病院に行くのが嫌い
⑧安値情報に目を光らせている
⑨子供や孫に甘い
この9つの習慣に当てはまるものがあるのなら、いますぐ改めることをおすすめします。
ためるというよりは、無駄な出費を極力しないことが大切です。なかでも無駄使いは人間ならばしかたないですが、何に使っているのか分からない出費を防ぐことが重要なのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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