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40代営業マンが思うこと『私がワイシャツの第一ボタンを留めなくなった理由』

髪型はとにかく清潔に、おでこが見える髪型で・・。

爪の手入れも忘れずに、ワイシャツはアイロンをビシッとかけて勿論ボタンは第一ボタンまでしっかりと留める。ネクタイも曲がらないようにしっかりと巻く。

革靴はピカピカに磨いて顔が映るくらいに・・。

と、いう風に営業を志すあなたも先輩から教えられてきたことでしょう。

約20年もの間、デパートの宝飾サロンという一般的にあまり知られてない業界の中で、販売、店舗運営、営業を行ってきた私がある日突然ワイシャツの第一ボタンを留めなくなったのです。

今回は、なぜそれまで当たり前のように留めていたワイシャツの第一ボタンを留めなくなったのか?

40代の営業マンが抱える悩みや気づきを知っていただいて、これからのアナタの人生の『悪い見本として』ほんの少しでも参考にしていただければ幸いです。

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40代営業マンが思うこと『私がワイシャツの第一ボタンを留めなくなった理由』

40代営業マンが思うこと『私がワイシャツの第一ボタンを留めなくなった理由』

会社の先輩の言うことはその仕事に限ってやくに立つものがほとんどで、人生については殆ど役に立ちません。

人生の転機を与えてくれる言葉は、他業種の知人友人の言葉が多いように思います。

しかし年上社員の教えてくれる事には、一つだけ本当のことがあります。人間は経験しないと分からないということ。

実際に自分で経験したことしか納得しないので、本質が理解できないんです。

これをもとに、ことわざでも石の上にも3年、職人の世界は10年やったら一人前みたいに言われる事が多いのはその為。

しかし、実際にその仕事を10年やってきた側から言うと果たしてそうでしょうか?10年間やって来た仕事を振り返ると、果たして10年間も必要だったか疑問が浮かびます。

同じ仕事を20年間経験して来た私の見解では、一般的に言われている何十年も経験が必要と言われている仕事を含めても、実際には10年という月日は必要ないという結論です。

人間は弱い生き物です。楽な方を無意識に選んでしまいます。

困難に立ち向かえるのは、環境の厳しい部活動を経験してすぐくらいの社会人になって間もなくくらいのモチベーションがある期間だけ。

仕事中はお昼を過ぎて夕方くらいになると、早くも就業時間を気にするし、仕事終わりはどこに遊びに行くか考えています。

確かにその生活スタイルだと一人前に仕事を覚えるのには10掛かるというのには納得できます。

逆を言うと、人より少しモチベーションを維持できて、プライベートでも勉強を自分でできる人なら、10年と言わず、5年、3年でその仕事の『一人前』になる事は可能です。

身だしなみは社会人としてとても大事なこと、営業マンだったらなおのこと大事。

しかし時代は大きく移り変わっているのです、夏の暑いときにジャケットを着こんで大汗をかきながら自宅に訪ねてこられると気持ち悪くないですか。

国の政策でクールビズを謳っているにもかかわらず、なぜだか営業マンはネクタイを手放しません。ほとんどの会社がクールビズを行い半そでシャツに対してデパートの宝石売り場はネクタイ着用。

なんだか宗教染みてきてるなあとさえ思います。周りを見ると特に若い世代はほとんどワイシャツの第一ボタンを留めてないじゃないですか!

5年前の私なら『最近の若手はなってない!ちゃんとボタンは留めるんだ!』と怒鳴っていたことでしょう。

しかし今は違います、第一ボタンは留めなくてもネクタイさえちゃんと絞めていれば、だらしなく見えないのです。

若いときに先輩から言われて何も疑いもせずに夏の暑いときもワイシャツの第一ボタンを絞めてきましたが、ある意味無駄な努力だったなあと今は思うのです。

ただ言われたことを意味も分からずやっていると、いつまでたっても自分の考えは生まれてきません。

なぜそうするのか?本質を考えて行動することを怠っていた10数年だったのです。

結果はすでにあるアナタの周りで出てるじゃないですか。

10年先輩の社員を見てみてください。その先輩は歳なら7歳〜10歳ほど年上なはずですが、仕事ぶりはどうですか?

給料はアナタの倍くらい貰ってますか?貰ってそうですか?

30年前の日本では、年功序列の賃金体系で社歴さえあれば給料は確実に上がっていきました。

ボーナスも当たり前のように出ていたように思います。

私の会社では20年くらい前だと記憶してますが人事査定制度を導入し、能力によって給料を決めようという動きになったのですが、その後色んな会社もこの制度をやり方は違えど導入する事になります。

この制度、表向きは頑張っている人には給料をあげて、そうでない人は給料が上がらないと言う触れ込みなのですが、実際の思惑は違うのです。

要は企業が『給料を上げないために導入した制度』

それから月日は流れて2008年のアメリカの巨大企業「リーマン・ブラザーズ」によるリーマンショックで日本の経済も影響を大きく受けて大不況へと突入します。

いつのまにか頑張れば家が立ち、家族が幸せに暮らせる社会から、会社に正社員として勤められていれば良い方みたいな風潮に変わっていったのです。

時代背景としては、リーマンショックの一年前に放送された女優の江角マキコさん主演のドラマ「派遣の品格」が日本社会を象徴していたかに思います。

人事制度の一番の問題点

人事制度の一番の問題点は、評価されるののも評価するのも人だということです。

営業マンのような仕事内容であれば数字だけで判断がつきやすいですが、その他の部署はそう簡単にはいきません。

当然このような不満が生まれます。

猫パンダ
なんでアイツより私の方が給料が低いんだ
嫌な顔ネコ
猫助さん
なんでアイツはあんなに給料もらっているんだ

この考えは自分自身の給料に、評価に納得がいっていない人に起こります。

こういう人は、たとえ給料が上がったとしても実は納得しません。なぜ自分よりほかの誰かさんのほうが給料が高いのか説明してもらいそれに納得しないといつまでたっても不満に思います。

ですから会社の社長さんや役員さんは、給料査定については説明から逃げてはだめなのです。しかしほとんどの会社のトップ、経営陣はこのことについて逃げています。

1番大切なことなのにです。確かな確固たる理由もないのに給料に差をつけられている矛盾を感じます。

40代営業マンが思うこと『私がワイシャツの第一ボタンを留めなくなった理由』のまとめ

最後に,追伸

何事も経験しないと本質はわからない、わかるまでの時間や期間は人それぞれです。常識だから・・昔からそうだから・・。

日本の社会は資本主義国家です、法治国家なのです。しかし現実は社会主義のようにみんな同じでというマインドが充満しています。

それでは自分がやりたいこと、挑戦してみたいことを我慢してしまう結果になりやすいように思えてなりません。

40代営業マンですが、残りの人生を考えると、ワイシャツのボタンを留めなくなった後に何をするのかを模索し続けるのかもしれません。

何のための仕事?人はなぜ仕事しないといけないのですか?お答えします!

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