20代の人が転職する動機やきかっけは突然やってくる大容量の情報
新社会人として社会に入ったばかりの20代の方は当然のように仕事に対しての考え方がまだ固まってません。
どんな仕事にしても始めたばかりなのですから当たりまえです。
一般的に職場の雰囲気に慣れるのに一週間,業界用語など業務に必要なことを覚えるのに1か月,覚えたことを少しずつこなせてくるのに3か月,自分で創意工夫ができるようになるのに6か月,一般職レベルの業務全体をおおよそ把握して理屈で分かってくるのに1年。
という経緯で進んでいきます。もちろん人によっては進み方の度合いが大きく変わりますが,仕事をしている本人目線というよりは上司や先輩同僚から見た経緯ではおおかたそんな感じです。
離職率=離職者数÷1月1日現在の常用労働者数×100%(厚生労働省による簡単な計算式)
離職率とはある一定期間中にその会社からどのくらいの人が退職したのかを数値化したものです。
*20~24歳 25.8%
*25~29歳 17.5%
*30~34歳 10.9%
*35~39歳 12.5%
*40~49歳 6.8%
*50~54歳 6.4%
*55~59歳 7.6%
*20~24歳 27.3%
*25~29歳 24.6%
*30~34歳 18.6%
*35~39歳 14.5%
*40~49歳 13.1%
*50~54歳 9.9%
*55~59歳 10.2%
そんな社会に出て数年の20代の転職を考える動機はどんなものでしょうか?
転職を考える動機(20代)

20代の社員が不安に思う原因は会社の雰囲気・先輩社員の動向によるものが多い
少し他人まかせな意見かもしれませんが,若手社員は先輩社員の動向を見ながら仕事をします。先輩社員に仕事をしない人がいたのならどうでしょう?
多くの人は「なんでわたしだけ」「あの人は何もしないのに」となりませんか?そうした積み重ねがやる気を奪ったり、将来性をこの会社に感じられないという結果になってしまうのです。
先輩社員に仕事をしない人がいる場合には多くの人はそう思うでしょう。
私の場合は少し変わっているせいか,あの先輩ならすぐに追い越せると思ったものですが,昔は年功序列全盛期だったので実際に追い越すのに10年以上掛かってしまいました。
ですから,そう思ってしまった場合は自分が納得できるように心機一転新しい自分の場所を探すのも今の時代では正解かもしれません。
20代の人が転職する動機やきかっけは突然やってくる大容量の情報のまとめ
結論としては,入社間もない新卒者や若手社員は自分に合った仕事の基準がまだ定まってないので転職を考える動機が発生するのであればそれは,その会社の体制に問題があるのだと思います。
確かに「こらえ性がない」などの性格面での本人に要因があったりはしますがおおもとには,モチベーションを上げさせるだけの要素がその会社無いことが若手社員がすぐに転職を考えてしまう理由だと思います。
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みゆきんでした。